債務整理の効果について知りたい

債務整理の目的はただ一つ。小さなリスクで借金をなるべく減らすこと。これに尽きます。しかし、その効果は債務整理業者の一社一社によってまるで違います。

実際、同じ任意整理や自己破産であってもその成果は債務整理業者によってまったく違います。

債務整理の効果は大きく分けて

現在の借金の総額のうち、いくらまで減額できるか

残債が生じた場合、どこまで返済期間を繰延できるか

家族や勤め先を含め、いかに債務者の人生にキズを残さず、速やかに人生を再建できるか

の３つに分かれます。

またこの他にも多重債務者ならば、いかに借金を上手にまとめて債務問題を帳消しにできるかに頭を悩ませることもあるでしょう。ヤミ金業者からも借入をしている人は何よりも先にこの問題を解決しなければなりません。過払い金が生じている方の場合、返金率が最も気になるはずです。

上記をしっかりと考えてくれるのは債務整理業者にとっての最低要件。これに加えて債務整理業者は債務者の現在の債務状況、和解に応じやすいか否かを中心にしたサラ金業者一社一社の特性、交渉のやり方などについても質問してみることが大切です。

なぜなら、これらは債務整理業者のスキルが物を言う部分であり、もし言葉を濁すようならば段取り能力や交渉能力に疑問符がつくためです。

加えて債務者と債権者との関係、債務者の収入・家族の構成や勤め先との兼ね合いなども、こちらから訊ねずとも勘案してくれる業者はある程度信頼できる債務整理業者だと言えます。

すべてを総合的に勘案し、債務者の人生にキズを残さず、しかも借金をなるべく多く減らし、残債があっても返済期間をなるべく繰延する。これらのすべてを踏まえた債務整理業者はそう多くはありません。大手ならば問題ないだろうと思うと、事務的な手続きに終わってしまい、不満が残ったと言うケースも少なからずあります。

メール一通で人生が変わる。だからセカンドオピニオン

シン・イストワール法律事務所のセカンドオピニオンは単なる紋切り型のメリット・デメリットにとどまらず、お客様一人ひとりの債務状況や家族構成・人間関係に至るまで詳細にお伺いした上で最も効果的なアドバイスを差し上げます。

当所の提言に即しないと思うのであれば、現在委任している債務整理業者に対してお断りをすることも大切です。委任を辞退する際はメール一通で終わります。自分の人生がかかっているのに「なんだか気がひける」と言うことはありません。債務整理を引き受けている弁護士・司法書士からすると委任の辞退は日常的に起こっていること。

とは言え、委任中の弁護士・司法書士に対して申し訳ないとの思いで、もっと効果的で的確な債務整理を逃してしまう人の数は少なくありません。

本当に借金問題を終わらせ、迅速かつ円滑に人生を再建したいと心から願っている人だけ当所にご相談下さい。必ずや「相談してみてよかった」と思えるはずです。