アフターサポート
債務整理を終えた直後、ほとんどの債務者が少しの休憩をはさみます。旅行に行く人もいますし、広々とした公園で一日のんびりとくつろぐ人もいます。「借金がなくなったので、温泉に行ってきました」というご報告もいただいたことがあります。
この少しの休みを経て、元債務者の方々は、ここから人生の再建に向かいます。
ところが、ごく一部の方はここでつまづくことがあります。
よくあるケースとしては、
自己破産をしたけれど、収入がないためについヤミ金から借入をしてしまった。
自己破産をしたけれど、収入がないためについヤミ金から借入をしてしまった。
これはけして他人事ではない話。過去にヤミ金から借入をした人の場合、自己破産をしてもしばらくの間、DMやSMS、また営業電話などを通じて、元債務者の方にヤミ金業者が融資の話をもちかけてきます。このとき、収入がないなどの理由でついうっかりと再びヤミ金に手を出してしまう人は少なくありません。
任意整理をした債権者が直接取立をしてきた。
任意整理をした債権者が直接取立をしてきた。
任意整理後、サラ金業者のように業務で金融で行っている者は債務者の方に直接取立を行う可能性はまずありません。訴えられたら会社ごと業務停止になりかねないからです。しかし、たとえば近所に住んでいる人や昔の友人などから借金をした場合、法律について熟知していない分、債務整理をした後も債務者の自宅に直接押しかけてきたり、取立をしてくることがまれにあります。もちろんこれらは違法ですが、頭に血が上っている人にとって法律違反であることなど眼中にないというのが実情です。
債務整理をしたのに、クレジットカードで口座引落を継続された。
債務整理をしたのに、クレジットカードで口座引落を継続された。
これは往々にして起こりやすいトラブルのひとつ。債務整理を行う際、能力の低い弁護士はクレジットカードの引き落としについて債権額の計算を誤ったり、引き落としを止めることができなかったりします。これは決済システム上の問題もありますが、銀行口座からの引き落としを止める手続きをきちんと行えば未然に防ぐことができるものです。
上記以外にも債務整理後に起こるさまざまなトラブルも、シン・イストワール法律事務所ではしっかりとサポート。見えないところでも活躍しているのが当所の債務整理サービスなのです。