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こんな被害に遭っていませんか?

03_他所からの借入を勧められている

ヤミ金の恫喝に屈したら最後

ヤミ金への返済日が訪れたにも関わらず、お金がない。とても心細いものです。電話口でヤミ金が何を言ってくるかもわかりません。債務者にとってそれは大変な恐怖でしょう。しかし、ヤミ金は意識して債務者がそのような心境に陥るよう仕向けているのです。債務者が混乱と恐怖の極みに立ったところで「返済ができないのであればよそのヤミ金から借りてこい」などと強い口調で命じてくる可能性も少なくありません。もしそれができないなら勤め先に連絡をしたり、飯場や水商売で働いて貰う、とたたみ掛けてきたりすることもあります。ここで債務者がどう決断をするか。その判断は借金問題における債務者の今後の明暗を分けます。もしヤミ金の口車に乗ってしまうと状況はより一層過酷なものへと変貌します。ヤミ金との縁を完全に断ち切らない限り、問題はいつまでも終わりません。むしろますます重く債務者の肩にのしかかってくるのです。もし、期日になっても返済ができないのであれば、その時点ですぐにヤミ金対策を行わねばなりません。

ヤミ金が借入を勧めてくる思惑は?

ヤミ金から借金をするといずれ必ず返済ができなくなります。なぜならヤミ金業者は債務者が必ず返済に行き詰ることを承知の上でお金を融資しているためです。 いざ債務者の返済が行き詰まった段になると、ヤミ金業者は他所から借入をしてでも自社に返済するよう求めてくることがあります。ただし求める内容は同じでも、債務者の性質や状況によってヤミ金の態度は大きく変わります。

03_ill02他からの借入を勧めてくるのにはワケがある

具体的には、

  • ・「どんな手段を用いてもお金を作って返済に充てろ」と言う威圧的なもの
  • ・「返済がままならないなら、とりあえず借入ができそうな他社を教える」と言う比較的優しい口調のもの

の二つです。しかしこのいずれにも裏があるのです。

威圧的な借入の催促の場合

威圧的な借入とは、いわゆる一般的なヤミ金の取立に含まれるものです。「返済できないのであれば、どんな手段を使ってでも金を作るのが筋だろう」と言う類です。恫喝や脅迫を繰り返すことで債務者の精神を極限状態にまで追い込むため、債務者側はパニックに陥ってしまいます。はっきりと申し上げてヤミ金に対しては元本や利息の返済と言うものは効力を持ちません。ヤミ金の督促は恐喝と同じ類の犯罪行為であり、返済の数日間の繰延を意味する「ジャンプ」を続けさせて極限まで搾り取ることが目的なのです。

借入ができそうな他社を紹介される場合

「うちではこれ以上は貸せませんが」と前置きして他のヤミ金事務所を紹介する行為には裏があります。この場合の理由は様々です。ヤミ金の担当者である個人が、他のヤミ金に紹介することで紹介料を受け取っていたり、他のヤミ金に見せかけて実は系列業者のヤミ金を紹介して、仲間内で債務者を融通しあったりすることなどが挙げられます。いずれにせよ、ヤミ金側の方から柔和な態度で他社を紹介してきた場合、絶対にその口車に乗ってはいけません。ヤミ金の目的は債務者の金銭のみならず、例えば半ば軟禁状態で飯場労働や水商売での労働を強制させる可能性があるためです。もしヤミ金の申し出を受けてしまうと借金は加速度的に膨らみ、遠からずヤミ金側の紹介する労働先などに従事させられることになりかねません。

絶対に避けねばならないヤミ金の多重債務

複数のヤミ金から借入をした場合、一刻も早いヤミ金対策を

複数のヤミ金業者からお金を借りるような事態に陥っても、極力その状況を作り出さないようにしなければなりません。ヤミ金は一社であってもその取立は過酷なもの。一度滞納を始めたら携帯電話はもはや鳴り止みません。それが二社・三社と続くのですから、もはや債務者個人が手に負えるような状況ではなくなってしまうのです。

ヤミ金の多重債務は債務者の心理的なストレスを何倍にも増幅します。一社が督促の電話をかけてきた際、他社のヤミ金からの取立でずっと通話中だったとしたら一体どうなるでしょう。債務者に返済する気がないとヤミ金に思われて嫌がらせをされたり、友人・知人や会社などに督促の電話が行ったりする可能性も急激に上がるのです。

このような点を考えると複数のヤミ金からお金を借りた時点で返済できる可能性はもうないと思うべきです。一刻も早くヤミ金対策を行うことを強くおすすめいたします。

他のヤミ金から借入を勧められた場合には

他のヤミ金から借入をするように求められた場合、これには絶対に応じてはなりません。ただし、その場ではっきりと拒絶するとヤミ金は激高し、周囲に危害を加え始めます。このため、例えば「親戚から借りる」などとその場を濁して少しだけ猶予をもらい、すぐに当所にご連絡くださることをお勧めいたします。

ヤミ金対策はとかく速度を求められます。このため、複数業者にまたがってヤミ金からお金を借りた場合、それだけ被害は大きくなってしまうのです。問題が起こった場合にはとかく即座にヤミ金被害を最小限に抑えるように手を打つことが何よりも肝心なのです。

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