トップページ > 個人間融資
個人間融資
知人同士の金銭の貸借は今に始まった事ではありません。
遥か昔より顔見知りの個人同士が、お金の貸し借りを行う事は珍しいことではありませんでした。
しかしながら知人だからこそ金を借りた弱みとして、理不尽な要求に長期間悩まされている借り手は少なくありません。
金融業者からの借入であれば、躊躇なく法的な債務整理をおこなう事が出来ても、知人だからこそ法的な債務整理に踏み出せない、若しくは法的な債務整理の中より知人からの借金だけを除外して債務整理をおこなう方も少なくありません。
要するに個人間のトラブルという判断をされて、債務整理の様な借金問題とは別に考えられてしまいます。
終わりの見えない長く苦しい知人からの借金、個人融資または個人間融資に関しては、闇金等の違法業者対応を長きにわたりおこない、救済先の少ない個人融資および個人間融資にも積極的に取り組んできた当法律事務所であれば、複雑で多種多様な人間関係が絡み合う個人融資・個人間融資に対して最善の解決法を模索していきますので、一人で悩まずに、まずは勇気をもって相談の一歩を踏み出して下さい。
「地元の友人・先輩・後輩」
個人間融資および個人融資に関して、一番多くご相談を戴くのは、地元の友達や先輩後輩からの借り入れです。長期間にわたり借りた金額よりもだいぶ多く払っているにもかかわらず残金が減らない、もしくは逆に増えている。けれども相手が怖くて理不尽で不可解なルールを拒否できないで悩んでいる。そんな場合は躊躇なくご相談下さい、自身では永遠に解決する事はできません。
「元彼氏・元彼女・元夫・元妻」
個人間融資および個人融資に関して、二番目に多くご相談を戴くのは、男女間、元夫婦や元恋人からの借り入れです。このケースの請求の多くは、実際に金銭を借りた以外にも、金銭の借り入れをしていないにも関わらず、生活費や飲食代・遊行費・プレゼント代・デート代等の共同行動費を独自の計算で請求をしてきます。また要求に応じない場合、相手の現在のパートナーが介入してくる場合も多く、稀に刃傷沙汰にも発展する事もあるので注意が必要です。
「職場の同僚・上司・部下」
個人間融資および個人融資に関して、男女間と同じぐらい多くご相談を戴くのは、職場もしくは職場の人間からの借り入れです。在籍中の場合は会社や職場の周囲にばれて、解雇もしくは退職に追い込まれたくない弱みに付け込まれ、理不尽で不可解なルールを拒否できないで悩んでいる。そんな場合は自身では決して解決する事はできませんので一刻も早くご相談することをお勧めします。
「ネット・SNS融資」
最近の傾向として借入先をネット上で探す行為が急増しています。確かに金融業者を介さずに借り入れができることは、気軽で便利かもしれません。しかしながらそこに待ち受ける貸し手側には、必ず何かしらの目的が存在します。中には個人を装った違法金融業者(闇金)の窓口であることも珍しくなく、従わなければ個人情報をネット上に晒されるという取り返しのつかない被害を受けることも特徴的です。
「ひととき融資」
SNS等で異性に対し性行為を条件に貸し付けを行う通称「ひととき融資」に対する相談も増えています。多くのケースは経済的に余裕のある男性が、貧困に苦しむ女性をターゲットに自身の性的欲求を満たす目的で行われますが、最悪の場合、ひととき融資をきっかけに男性が女性に対し強い恋愛感情を持ちはじめ、執拗な付きまといや悪質なストーカー行為に発展する事もあり、金銭トラブル以上の問題にもなりかねません。
「風俗・水商売の顧客」
経済的に余裕のない風俗やホステスの女性が自身の顧客と親密になり、その顧客から金銭の貸し付けを受けるケースがあります。当然に金銭の借り入れをした女性は顧客から今まで以上の関係を求められ、それを拒めば即時返済を求められ、仕方なく相手の要求に応じざるを得なくなります。弁護士等の介入なしではこの負のスパイラルから抜け出すのは困難を極めます。
「ホスト掛け払い(ツケ払い)」
ホストクラブに通う女性の中には、会計を当日支払わずに、後日まとめて支払う「掛け払い」「ツケ払い」を利用する場合があります。収入に応じた金額を利用している分には問題ありませんが、ホストクラブとは徐々に飲食代が増加していく傾向にあり、心無いホストを指名すると経済レベルを無視した強引で身勝手な会計をし、売掛に対する請求も強硬で脅迫的にエスカレートしてゆきます。もともとの請求の妥当性も含め、弁護士等の介入を行えば、不当な請求を退けることも可能です。
- まずはご相談下さい
-
一般的な弁護士や法律事務所は個人間融資に関しては、相談や依頼を受けないのが現状です。当所は闇金等の違法業者対応だけでなく、個人融資や個人間融資についても以前より取り組んできております。お一人で悩まず、まずは当所にご相談ください。