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こんな被害に遭っていませんか？
ヤミ金は絶対に信用してはいけない
ヤミ金の金利は一般の消費者金融よりも遥かに割高。１０日で一割や三割の暴利はまだ良い方で、中には１日借りたら１０倍・百倍の金利を求めるようなところすらあります。利息は法律で年利２０％までと定められています。しかし法律を破る世界に足を踏み込んでしまうと利率は無限に上がり、それもヤミ金業者の口先だけでいかようにも利率を変えることができるのです。
さて、債務者の側から見てこのようなむちゃくちゃなことを行う人間を信用することができるでしょうか。彼らの言いなりになって返済をしたところでいつまでたっても希望の光など見えてきません。借金地獄はけして終わらないのです。
ヤミ金の金利が高いわけ
ヤミ金の金利が高いわけ。それはヤミ金業それ自体がヤミ金業者にとっても大変にリスクの大きな詐欺であるためです。ヤミ金として逮捕されれば多額の罰金に併せ、ほぼ必ず長期間の懲役が課せられてしまいます。さらに、もし出所後に再びヤミ金業を営んで再逮捕された場合、一生取り返しのつかないほどの重罪となるのです。このように、逮捕される可能性の高い業務を営みつつも、ヤミ金は逮捕を極端に恐れています。これを言い換えると、ヤミ金の目的とはなるべく短い期間に荒稼ぎをして逃げ切ることだと言えます。だからこその暴利なのです。
またもう一点、ヤミ金の金利が極端に高いのは狙う顧客層にもあります。高利を承知でヤミ金から借金をする人のほとんどが一般のサラ金からも借金をしており、多重債務に陥っているのです。ヤミ金側の視点に立つとヤミ金とは貸倒れになるリスクが極端に高い業務でもあるのです。このため、一人あたりの債務を極限まで増やし、なるべく多くの債権を回収しなければなりません。このように考えてみるとヤミ金業と言うものもあこぎである反面、実はとてもリスクの高い、難しい金融詐欺であると言えるのです。
そもそも返済をする必要がない
ヤミ金に対しては法的に返済をする必要はありません。これは裁判所などの判例でも明らかです。ただし、ヤミ金にとって法的に返済する必要がないことは当たり前のこと。それに対していかに難癖をつけ、威圧・恫喝を繰り返してお金を搾り取るかがヤミ金の主たる業務内容なのです。
力なき正義は無力となる
ただし、法的に返済をする必要がないからと言うことと、ヤミ金が取立を行わないことは全くの別物です。例えば、返済の必要がないことを知ったことにより、債務者個人が法的な理由を根拠に返済を拒んだとしましょう。その場合、債務者に法的拘束力を実行できる権限はあるでしょうか。警察力を素早く動かしたり、司法によってヤミ金を刑務所行きにさせる力があるでしょうか。多くの債務者にその力はないはずです。
力なき正義は無力です。何の権限もない個人が法律を論拠に出しても、ヤミ金は自分が関わっている犯罪である以上、債務者の何倍も法的な知識を持っているのです。その上でヤミ金を営んでいるのですから、借金を負っている個人がたちうちできるはずがありません。 繰り返しますが元本を含め、ヤミ金に返済をする必要は一切ありません。しかし、それを実行するには法を実行できる力が必要になるのです。
- 速度が何よりも大切
- ヤミ金問題を解決するには何よりも速度が大切です。どうしようかともたもたしている間に被害は拡大してゆきます。これが自分だけの問題ならばまだ自己責任で片付きますが、債務者が融資の申し出をした際、ヤミ金は必ず債務者の関係者の連絡先を抑えます。
このため、ヤミ金問題をこじらせると必ずと言っていいほど家族・パートナー・勤め先などに甚大な問題が生じます。さらにこの問題は巡り巡って自分に跳ね返ってくるのです。にっちもさっちも行かない状態に陥ってから初めてヤミ金対策を行っても、喪失した信頼を取り戻すことはできません。
仮にそのような形にならずとも、例えば麻薬や銃器の運び屋、振り込め詐欺のような犯罪の片棒を担わされる可能性もあるのです。そうしていざ警察が取り締まりを実行した際、詐欺組織はうまく逃げ切ってしまい、逮捕されるのは末端の債務者のみとなる可能性も高いのです。
またヤミ金業者が暴力団のような典型的な反社会勢力である場合、女性ならば水商売・男性ならば飯場などで強制労働に出される可能性も少なからずあります。もしそうなってしまうと半ば監禁状態に置かれてしまうため、ヤミ金対策どころかその場から逃げることすらできなくなってしまうのです。
だからこそヤミ金対策に一番求められるのは速度。次に問題を最小限に抑えながら、法的な執行へとつなげられる戦略性が必要となるのです。
この高度なヤミ金対策こそがシン・イストワールの強みだと言えます。
