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こんな被害に遭っていませんか?
多重債務のお客様
ヤミ金対策を考える上でまず着手すべきことは、 「ヤミ金とは一体何か」について学ぶこと。世間における ヤミ金とは高利を貪る暴力集団といった程度の認識でしかなく、 その実態についてはほとんどしられていないのが実情です。
法外な金利が支払えそうにない
ヤミ金の金利は一般の消費者金融よりも遥かに割高。10日で一割や三割の暴利はまだ良い方で、中には1日借りたら10倍・百倍の金利を求めるようなところすらあります。利息は法律で年利20%までと定められています。
他所からの借入を勧められている
ヤミ金への返済日が訪れたにも関わらず、お金がない。とても心細いものです。電話口でヤミ金が何を言ってくるかもわかりません。債務者にとってそれは大変な恐怖でしょう。しかし、ヤミ金は意識して債務者がそのような心境に陥るよう仕向けているのです。
複数社のヤミ金から借入をしている
複数のヤミ金業者から借金をしている債務者の場合、手持ちのお金がないことがほとんどです。またそれはヤミ金業者も既に勘付いています。このため、他の債務者よりも債権回収のペースを早めます。
執ような取立に遭っている
ヤミ金から初めて取立を受けた場合、一般的な消費者金融とは異なる凄まじい脅迫に、債務者は驚きと恐怖を隠し切れないはずです。しかしこれはヤミ金がその本性をむき出しにした証でもあります。
取立を放置して嫌がらせに遭っている
ヤミ金への返済が滞ると、ヤミ金はすぐに取立を始めます。しかし、ヤミ金の金利はあくまでも違法な高利。1万円を借りて1週間後に10万円・二10万円と言ったような暴利であり、しかもその金利はヤミ金側の胸先三寸で決まります。もちろんこのような暴利を返済できるはずがありません。
和解策を提案されている
家族や友人・知人から借金をしてヤミ金の返済に充て続け、もはや借入れ先も絶たれてしまった場合、「仕方がない」と言うことでヤミ金側から和解案を提示してくることがあります。この場合、返済のめどが立たず、精神的に追い詰められていた債務者としては矢も盾もたまらずに飛びついてしまう傾向があります。
債務者と家族との関係について
ヤミ金の定石として債務者が返済を渋ると必ず家族に嫌がらせを始めます。「あなたの家族が借金をしているので、あなたに代わりに払って貰いたい」と言うものです。この時点で債務者のご家族としては大変なショックを受けることになるでしょう。
債務者と会社との関係について
ヤミ金に借金を申し込むと、ヤミ金は債務者の家族に加えて、債務者の勤め先を必ず抑えておきがります。これは一口に債務者と言ってもその家族構成が様々であるため。例えば債務者の両親への連絡先をヤミ金が知ったとしても、いざ取立の段階で債務者の家族から「子どもは子ども、自分は関係ない」とにべもなく跳ね除けることも珍しくないためです。
ヤミ金を放置しておくと最終的にはどうなるのか
ヤミ金問題は重篤な病気と同じです。早期でヤミ金対策を施せば施すほど、ヤミ金からの被害は少なくて済みます。一方、この問題を放置しておくと、完全に孤立無援の状態に陥り、最終的には住居すら喪失し、無一文で外に放り出される可能性も少なくありません。