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こんな被害に遭っていませんか?

取立を放置して嫌がらせに遭っている

ヤミ金の嫌がらせは大変に悪質

ヤミ金への返済が滞ると、ヤミ金はすぐに取立を始めます。しかし、ヤミ金の金利はあくまでも違法な高利。1万円を借りて1週間後に10万円・20万円と言ったような暴利であり、しかもその金利はヤミ金側の胸先三寸で決まります。もちろんこのような暴利を返済できるはずがありません。ところがこれを断るや否や、ヤミ金は恫喝と同時に即座に嫌がらせを開始することになるのです。これこそがヤミ金業の本分。ヤミ金の取立に遭って人生をめちゃくちゃにされた人は古今後を絶たないのです。

ヤミ金の嫌がらせとは

ヤミ金の嫌がらせは直接的なパターン間接的なパターンがあります。

直接的な嫌がらせのパターン


1電話を用いての脅迫

電話での恫喝は取立の手始め

これは取立時に行われる最もポピュラーな嫌がらせです。この時点でヤミ金側は債務者の今後の出方を判断します。また返済を断ると同時に「殺す」などと言った脅迫的な言葉を多用して債務者を追い詰め、加えて債務者に代わって周囲に取立を行うことを明言します。

2貼り紙

貼り紙での催促は大家や周辺住民から嫌がられる

時折ですがアパートなどに「金を返せ」と言った貼り紙を貼るヤミ金もいます。これは債務者に顰蹙を買わせる上、借家住まいの場合、大家にも大きなデメリットをもたらすことになります。貼り紙はもちろん違法ですが、大家にとってはこの問題で警察沙汰になるよりは債務者に住まいを出ていって貰う方を選択する可能性もけして否定できません。

3出前

大量の出前の嫌がらせはよくあるケース

これもヤミ金が行うポピュラーな嫌がらせです。宅配ピザや中華料理を何十人分も作らせては債務者の家に届けるように電話をする行為です。作らされる側もたまったものではありませんが、債務者の側も一回一回はともかくも、毎日のように色々な料理を届けられては断りを入れると言うようなことを繰り返すと次第に精神的に滅入ってきます。

4公的機関・交通機関

110番・119番を呼び出す嫌がらせも

「事件が起こっている」とか「火事になった」などと通報してパトカーや消防車を出動させることもヤミ金がよく行う手口です。他にはタクシーを複数台呼ぶなどと言うケースもあります。これらの嫌がらせは大抵が出前の大量配送などと絡めて行われます。出前と同様に一回一回ならばさして気になることではありませんが、毎日のようにこれらの出来事が起これば、債務者は大変なストレスを感じます。また「貼り紙」の件と同じく、大家などがこれらの騒動に巻き込まれれば債務者には一刻も早く貸家から出ていって貰いたいと願うことでしょう。

5個人情報の売却

ヤミ金に手を出すと他の詐欺師も寄ってくる

ヤミ金は債務者情報を売却したり、漏洩させたりすることが珍しくありません。またヤミ金業者は事業として、振り込め詐欺や集団窃盗・麻薬売買など、ヤミ金以外の犯罪にも手を染めているケースも多々見受けられます。このため、一度ヤミ金に情報が出まわるとあやしげな勧誘や犯罪者からのコンタクトなどが急増するリスクを孕むようになります。

6暴力・拉致

返済を滞らせたり、挑発をすると危険が増す

ヤミ金は直接的な暴力を厭いません。例えば返済を滞らせている債務者のアパートの前で何時間も張り込み、債務者が出てきたところを見計らって車の中に拉致します。さらに左右の席にヤミ金が座って債務者をぴったりと押さえつけた上で取立をするのです。またその際に暴力が行われることも否定できません。これは刑事事件として傷害や拉致などにあたります。このような状況はヤミ金としても債務者を脅迫することで、後に債務者に警察署に駆け込まれるリスクがあることを承知しています。このため、ヤミ金側の方でも覚悟を持って債務者に望んでいる危険な状態であることを把握すべきです。

間接的な嫌がらせのパターン

ヤミ金の嫌がらせは直接的・間接的を問わずほぼ同時に行われます。このため、ヤミ金からの嫌がらせが始まったと気づいたときには、既に家族や会社などに連絡が回っている段階なのだと覚悟しなければなりません

1家族への取立

債務者が返済を渋ることでまず真っ先にやり玉に挙げられるのが家族です。ヤミ金は、債務者の伴侶や両親などに延々と取立の電話を掛け、債務者に借金を返済するように強い物言いで催促をします。それでも債務者が返済をしないのであれば次にヤミ金は「家族なのだから債務者の代わりに借金を返済しろ」と言い始めます。もちろんこれについては一銭も返済する必要はありません。ただし、そのような道理が通らないのがヤミ金でもあります。ヤミ金は執ように何度でも返済をねだってきますが、絶対に耳を貸してはなりません。もし1円でも返済を代わってしまえば、取立のほこ先は以降、家族へと移る可能性が急激に高まります。また、ヤミ金の言いなりになって返済をしても永遠に完済は訪れません。

2友人・知人への取立

ヤミ金は債務者の友人・知人などあらゆる関係者に取立の電話をします。もちろんそれで債務者の返済を肩代わりする人はほとんどおらず、ヤミ金としてもここからお金を取り立てられる可能性は低いと考えています。ただし、ヤミ金から恫喝紛いの電話が幾度もあることで債務者の友人・知人は債務者に「何とかしろ」と連絡を入れることになります。この結果、債務者はヤミ金からの取立に加えて、友人・知人たちからも絶え間なくクレームを入れられることになり、激しいストレスを感じることになるでしょう。また、仮にヤミ金問題が終焉したとしても知人・友人からの信用は地に落ちてしまうため、今まで通りの関係を維持することは難しくなることも予期されます。

3会社への取立

債務者が一番恐れている取立先は家族と会社です。なぜなら家族は人生の幸福において不可欠なものであり、会社は債務者本人と家族の生活において不可欠であるためです。会社に連絡を入れる場合、ヤミ金は複数の会社名義で、督促状を債務者の会社に送りつけたり、取立のファックスを延々と流してきたりします。また総務・事務・受付などが電話に出た際にすぐに「おたくの会社の○○さんが借金をしているので」とドスのきいた声で威圧を始めます。さらにヤミ金は電話に出た人と債務者との関係を問いただします。もし同僚や上司・役員などが電話に出た場合などは、債務者の肩代わりをするように迫ってくることも珍しくありません。まして、このような電話を数分置きに会社にかけるのですから、小さな会社であれば業務に支障が出かねません。当然、会社側としてもそのような問題を起こした人物を会社に置きたがろうとは思わないはずです。そのため場合によっては、債務者は別室に呼ばれて自主退職を促されたり、また解雇の憂き目に遭ったりする可能性も否定できないのです。

4近隣住民への取立

ヤミ金の恫喝は意外なところにも及びます。例えば債務者の住まいの両隣や、近隣の住民などにいきなり取立の電話が入ることもあるようです。もちろん彼らは債務者とは関係ないのですから借金の肩代わりなどは行いません。ただし、隣近所や町内会などにこのような嫌がらせの電話を繰り返し入れられることで、近所の家から債務者に対して苦情が出ます。これは友人・知人などと同様に債務者に対して大きな重圧を与えます。このような事態になるとヤミ金問題が解決しても今後の生活にギスギスしたものを残しかねないため注意が必要です。

5その他への嫌がらせ

ヤミ金の嫌がらせは驚くほど広範囲にわたります。例えば会社の取立に絡めて、会社の取引先を調べあげては「御社の取引先にいる○○と言う人物に多額の金銭を貸与しています」などと言う手紙を送りつけたり、なかには債務者本人の名前を勝手に使って誹謗中傷を書いた文章を関係者に送ったりするケースもあるのです。この他、小学生や幼稚園児のようなまだ幼い子どもが債務者の家族にいる場合、その子どもを捕まえて「お前の親が借金をしているから返すように言え」と脅すケースまであるのです。このようにありとあらゆる手段を用いて脅迫と嫌がらせを繰り返すのがヤミ金なのです。

パニックにならないように

ヤミ金から嫌がらせが始まった場合、まず何よりも落ち着くことが肝心です。直接ヤミ金に電話をしたところで、威圧された結果、ヤミ金の言いなりになってしまっては元も子もありません。またヤミ金に対して一時的に返済をしたところで、それはけして完済には結びつかないのです。ただし、ヤミ金からの取立に混じって正規の消費者金融からの督促なども混じってくる可能性も高いため、この点には注意が必要です。

ヤミ金から嫌がらせを受けた場合にまず行うべきは、

  1. 今現在何社から借入をしているのか。
  2. 正規の消費者金融とヤミ金を混同していないか
  3. 正規の消費者金融に対する債務総額は幾らか
  4. ヤミ金及び正規の消費者金融への返済日はいつか

これをしっかりと把握した上でヤミ金対策を行うことで、問題は迅速に解決します。

ヤミ金対策を行うときに

ヤミ金からの嫌がらせを感じたら、迅速に行動をしないと問題は驚くほどの速度で周囲に広がります。この問題は債務者個人の生活は当然のこと、家族や勤め先などにも甚大な被害を及ぼすため、とかく急いでヤミ金対策を行う必要があるのです。

また、ヤミ金対策を行う前にヤミ金側に連絡を入れてしまうと、債務者に大きなリスクが生じます。例えばヤミ金の事務所に来るようにと言われ、そこに向かった結果、半ば軟禁状態に置かれて恫喝されたり、他にお金を貸してくれる人を見つけるまで暴力を奮われたりする可能性も否定できません。ときにヤミ金は完済に代えて債務者に免許証や銀行口座を作ってくるように言うこともあります。しかしこれらの行為はすべて犯罪であり、ヤミ金が逮捕された後に債務者側も罪に問われることになります。加えてこれら身分証明に関するを利用され、さらなる借金をヤミ金に作られたりした場合、このお金もすべて債務者側の負担になってしまうのです。

嫌がらせを受けた段階で債務者がヤミ金に連絡をしても問題解決の糸口にはつながりません。まずは当所の無料相談にご連絡下さい。

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