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シン・イストワールのヤミ金対策

ヤミ金とつながっている弁護士・司法書士

ヤミ金対策サイトの中には金額の安さをアピールしているものもあります。しかし、このような弁護士・司法書士事務所に対しては委任をすることはもちろん「サイトを閲覧している時点で危険」なのです。

弁護士・司法書士は法律に則って社会秩序を維持することがその責務です。しかし法律家としてのモラルのない弁護士・司法書士も現実には数多くいます。

このような弁護士・司法書士の特徴は「うそつき」であること。例えば異様に安い値段でヤミ金対策を行うと謳っている司法書士事務所に連絡をしてみるとどうなるでしょう。まず信用情報・個人情報だけを抜き取られてヤミ金対策を断られます。これは債務状況などに関係なく、どのようなパターンであってもほぼ同じ結果です。

なぜそのようなことをするか。これはヤミ金対策を依頼してきた債務者の信用情報・個人情報をヤミ金に売り渡すためです。ヤミ金にとって顧客名簿は商売道具の中でも一番大事なもの。信用情報はヤミ金業者としては喉から手が出るほどに欲しいものなのです。このため、一部の悪質な弁護士・司法書士はヤミ金と結託し、顧客情報をヤミ金に売りさばいている可能性もあるのです。

このような怪しい弁護士・司法書士のヤミ金対策には共通する特徴があります。

1金額が極端に安い

ヤミ金対策はサラ金を相手にした債務整理と比較すると、労力のわりには恐ろしいほどの手間と精神力が必要になります。しかし一般的な費用の半額で請け負ったり、ひどい場合には大まかな相場の数分の1以下の金額でヤミ金対策を行うと謳ったりしている司法書士もいます。もちろん、そこに連絡を入れた時点で債務者の住所・氏名・年齢・職業・信用情報などを事細かに聞かれた挙句、結局ヤミ金対策を断られてしまうのです。そしてしばらく後、その信用情報を買い取った別のヤミ金業者から融資のメールやDMが届くと言ったかたちになるのです。

2他社のヤミ金対策サイトと名称や中身が似ている

例えば当所が「ヤミ金対策.com」と言うサイトを開設し、人気を博した場合、「闇金対策,com研究会」と言う酷似した名称でサイトを開くと言ったパターンがあります。インターネットの検索順位と言うものは不安定なため、人気を博したサイトとほぼ同じ名称で虎の威を借る狐として業務を遂行する悪質な司法書士もいます。

3人数が少ない

これは一概には言い切れませんが、小規模の司法書士事務所で実績が少ない場合などは注意が必要です。一人で行なっている司法書士事務所やアルバイトを二三人雇っている程度の事務所の場合、ヤミ金から嫌がらせの電話が入れば即座に電話回線がパンクしてしまいます。しかし、司法書士事務所のほとんどはヤミ金対策以外にも不動産・法人登記や債務整理などを行なっています。そのような状況でヤミ金から嫌がらせの電話が入った場合、どうなるか。端的に言えば業務を処理しきれなくなるのです。

それにも関わらずヤミ金対策のサイトを表示していると言うことは、一例を挙げれば、

  • ・長年ヤミ金問題に取り組んできている(ある程度の年齢と実績のある司法書士)
  • ・顧客データを裏で流している
  • ・知識がない中取り組んだ挙句に失敗し、もはややる気がない

などと言った可能性が考えられるでしょう。
とは言え、人数や規模が大きかったり、知名度が高かったりすれば信用ができるかと言えば必ずしもそうとは言い切れません。ヤミ金対策の業者選びで大切なことは、価格の安さや目立つ広告ではなく、長年の実績があって「信用」できる弁護士を選ぶことなのです。

弁護士・司法書士ではない者が債務整理を謳うことも

借金の整理は弁護士・司法書士が行いますが、ヤミ金問題で悩んでいるとこれに関係なく「借金問題を何とかしてあげようか」などと近寄ってくる有象無象がいます。

彼らはヤミ金と裏でつながっているか、もしそうでない場合にはサギ師の可能性が考えられます。ヤミ金問題は最初から法律を破っているところから始まるため、問題がこじれればこじれるほどこのような胡散臭い連中が大挙して押し寄せてくることになるのです。

彼らは「○万円用意すればヤミ金と話をして決着をつけてあげるよ。三割がこちらの手数料ね」などと言って話を持ちかけてきますが、お金を渡すとまず消えていなくなります。絶対に関わってはいけない連中の一つだと認識しておかねばなりません。

ヤミ金が堂々と紹介する弁護士・司法書士までいる

ヤミ金から借金をした債務者は近いうち、必ず返済できなくなります。そのときに返済できない旨をヤミ金に告げるとヤミ金は概ね以下のような対応に分かれます。

  1. 騒ぐ・喚く・恫喝する・嫌がらせする

最も典型的なヤミ金のパターン。九割以上がこのかたちになることでしょう。内蔵を売れだの、マグロ漁船に乗れだの、刺すだの殺すだのと始まりますが、仔細はともあれ、このような流れになることがほとんどです。

  1. 犯罪に加担させようとする・労働現場を紹介する。

架空口座を作らせたり、麻薬の運び屋をやらせたりなど、犯罪に加担させるケースです。犯罪の内容によりますが、これは危険な兆候であり、関わらないようにすることが賢明です。また、ときに飯場の中でもとりわけ質の悪い、いわゆる「タコ部屋」での労働を紹介してくるケースもありますが、その話題には乗るべきではありません。

  1. 弁護士・司法書士を紹介してくる

ごくごくまれなケースですが、ヤミ金側から弁護士・司法書士に委任するように述べてくるケースがあります。もちろん彼らが指定する特定の弁護士・司法書士です。当然、ヤミ金と彼らはつながっており、弁護士・司法書士の言うがままにお金を支払えば、そのヤミ金だけは債務者への取立をストップします。ただし、支払いができないのであればすぐにヤミ金は取立を再開すると言った手口です。

これは法的にも明白な違法行為。このような業者と結託する弁護士・司法書士は、法に照らせば当然厳しく処罰されますが、残念ながらこのような悪質な行為を行なって「ヤミ金対策」と謳う業者も少なくありません。

ヤミ金対策に強い弁護士は日本に数社

ヤミ金対策を謳う弁護士は日本全国にごまんといます。 しかし少なくともある程度実績のある弁護士で、専門家から見てもしっかりとしたヤミ金対策を行えるところはシン・イストワール法律事務所を含め、日本国内では片手の指で数えられる程度しかないのが実情です。実際のところ、当所としても「ヤミ金対策はそもそもが儲からない上に危険が高いもの」と言うリスクを承知の上で、善意でヤミ金対策を行なっています。 おそらく他の有名な弁護士事務所も善意の上でヤミ金対策を行なっているのでしょう。そもそもヤミ金対策は一昔前で言うところの「危険・汚い・きつい」の3Kの代表格のような業務です。小さな弁護士事務所の中には善意でヤミ金対策を謳ったものの、なかなかうまくいかずに現状は放置となっているところもあるのかもしれません。 問題なのはヤミ金と結託しているような悪質なヤミ金対策事務所です。おそろしく安い金額で、一人か二人でヤミ金対策を行えるはずがありません。これらは非常に危険な業者である可能性も考えられるため、けして近づかないことをお勧めします。

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