トップページ > お客様別ヤミ金対策 > 専業主婦・無職

お悩みの方、まずはお電話でご相談ください。 0120-59-2312 03-5459-2312 受付は年中無休 お急ぎの方は今すぐこちらから

お客様別ヤミ金対策

専業主婦・無職

融資を受けたい専業主婦は「お金貸します」などの看板につられがち

専業主婦や無職の方のヤミ金被害は近年増加の一途を辿っています。これは貸金業法の改正により、専業主婦のように個人では収入のない人は借入ができなくなったことによるもの。しかし今の時代、無職の方が生活費のために借金をすることはもちろん、一般の主婦でもキャッシングを行うことは珍しくありません。

例えば子どもの学費など、少々出費が多くなる時期にはATMなどから数万円ほどキャッシングをし、次の月に配偶者の給与が入ると同時に返済をすることはごく一般的に見られる光景です。同様に自動車ローンなどのような長期的な返済のため、手持ちが少なくなった月にはキャッシングを行うのもよくある話です。

しかし金融庁はこれらを規制し、専業主婦をはじめとする収入のない人は、サラ金に借入できないかたちにしてしまいました。この結果、融資をしてくれる業者が見当たらず、ついには駅前などでふと目についた「お金貸します」などの看板につられてヤミ金業者に連絡をしてしまい、犯罪の餌食になってしまうと言う現象が現在増えつつあるのです。

専業主婦の方

専業主婦がヤミ金から借入をする場合、押し貸しのように一方的にお金を貸してくるパターンと、配偶者の収入を狙ってくるパターンとの二通りがあります。前者の場合はいわゆる「090金融」のように所在がはっきりせず、連絡先も携帯のみと言うヤミ金。このヤミ金は信用状態が低くても融資を行う上、返済方法についても尋ねてきません。そのかわり、いざ返済の段になると、口頭で交わした最初の契約とはまるで異なるめちゃくちゃな金利を要求したり、完済したと思ってもさらにお金を要求してきたりと、およそルールと言えるものが存在しません。「審査もなしに貸してくれた」などと甘い気持ちでいると数日後には絶望的な状況に陥ります。一分でも一秒でも早くヤミ金対策を行うべきです。

ヤミ金の事業所に赴いてお金を借りる場合、ヤミ金側は運転免許証や保険証など、身分証明のコピーの他、連絡先や配偶者の職業などを尋ねてきます。配偶者が定期的な収入を得ている場合にはヤミ金はこれを担保として融資を行います。逆に配偶者を含めて定期的な収入がなかったり、持ち家や不動産などの資産を持たないにも関わらず融資が得られたりしたときには要注意が必要です。この場合、先に述べた押し貸し系のヤミ金のように威圧的・恫喝的な態度で家庭の破壊を狙ってくる可能性が高くなります。よしんばヤミ金の事業所を警察に伝え、いざ警察が踏み込んでみたところで時既に遅し、事業所はもぬけの殻と言うパターンも多いのがこのヤミ金の特徴です。

さらに配偶者に所得がないにも関わらず、専業主婦の方が年齢的に若い場合、ヤミ金は融資を行うことがあります。これは借金を膨らませた上で、水商売などで働かせることをもくろんでいるためです。「女性」の項目も併せてご参照下さい。

子どもがいる場合には要注意

ヤミ金問題で子どもへの注意は見落としがち

何らかの理由があってヤミ金対策を行わないのであれば、いずれの場合でも家庭が破綻する可能性が高くなります。とくに配偶者との間に不和が起きるケースが考えられます。

また注意すべきはお子さまの存在。ヤミ金は子どもが相手でも容赦がありません。子どものいる学校に連絡をしたり、直接子どもに恫喝をしたりすることがあります。子どもが私学である場合、当然学校側は子どもを含めて放校処分を検討するでしょう。私学側としても、学校の信用や他の子どもの身の安全を考えるためです。なお、まだ子どもが小学校・幼稚園のような幼い年齢だったとしても、注意が必要であることに変わりはありません。実際、ヤミ金がまだ幼い債務者の子どもをつかまえて「親に金を払うように言え」と怒鳴りつけたと言うケースも現実問題として起こっています。それで済めばまだ事態は軽い方です。ヤミ金業者は暴行・暴力など、あらゆる犯罪を平然と重ねている悪質な犯罪者だと言うことをけして忘れないようにしなければなりません。

意外な盲点が隣近所への嫌がらせ

ヤミ金はありとあらゆる脅迫手段を行ってきます。債務者の隣近所や同じ町内の人間にやたらめったら電話をかけて「お宅の近所の○○が借金を滞納している。代わりに払え」などとめちゃくちゃな話を吹っかけてくることもあります。もちろん隣近所といえども彼らは他人。借金の肩代わりなどするはずがありません。しかし数分置きに怒鳴る・騒ぐの迷惑電話を入れられるのですから、隣近所としてはたまったものではありません。この結果、隣近所の住人たちは債務者に対して「あなたのせいで大変な迷惑を被っている」と言う苦情へと発展してゆきます。

他の嫌がらせとしては大量の出前は当然のこと、債務者の名前で警察署や消防署に緊急事態の連絡を入れることもよくあるパターンです。この結果、大音量でサイレンを鳴らしたパトカーや消防車が何台も債務者の家の前に停まることになります。もしそれがアパートやマンションのような賃貸住宅ならば、当然、大家さんは債務者に怒りを覚えて「早く出ていって下さい」となってしまうことでしょう。

家族への相談の前に

家族への相談は「あまり」おすすめできない

では、ヤミ金問題が生じた場合には家族に相談をすべきでしょうか。結論は「それはあまり好ましいものではありません」となります。ご家族の考えは様々ですので、一概に言い切ることはできませんが、ヤミ金問題が生じれば債務者は家族に責められたり、場合によっては離婚されたりすることにもなりかねません。ですので、この問題が生じた際にはまずはヤミ金相談を行うことをお勧めします。現状の債務と借入先、そしてご家族や勤め先など、ヤミ金からの連絡を避けたいことをお伝えいただければ、それに対して当所がどのようにすれば被害の拡大を防げるのかを当所からアドバイスできるためです。事態を悪化させないためにも、まずは当所に無料相談をしてみて下さい。

無職への融資は赤信号

配偶者がいなかったり、夫婦ともに収入がなかったりする場合、いかなヤミ金と言えどもまず融資はしません。債務者がまだ若く、頑強な体躯であれば場合によっては「軽作業」などと称して山奥の飯場などで労働に従事させる可能性もあります。しかしそれとてヤミ金としては面倒なこと。労働意欲の低い人を恫喝しなければならないため、ヤミ金としてもあまり好ましいものとは思っていないのです。

このように無職の人にヤミ金が融資を行う可能性はあまり高くありません。もし融資を受けたのであれば、それは回収の他に何らかの目的があることがほとんどです。これは「自営業・個人事業」の項目でも述べたように、犯罪への加担などが考えられます。

例えば逮捕されても切り捨てられる末端構成員として、犯罪の使い走りをさせることが挙げられるでしょう。他にも金融詐欺として偽造の身分証明と通帳で現金を下ろさせたり、麻薬の売人をさせたりなど、犯罪に関わるあらゆる可能性が生じてきます。

いずれにせよ、これは非常に危険な兆候です。ヤミ金から借入をしないことが一番ですが、収入の算段がまったく見込めないにも関わらずヤミ金から融資を得た場合には一刻も早くヤミ金対策を行わねばなりません。

▲ページトップへ

お急ぎの方はこちらから

フォームから